近年の大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会活動の進展は、地球規模での環境負荷を増大させ、自然の生態系や生活環境に大きな影響を与えています。これらに対し、住民、企業、行政が協働して、環境への負荷の少ない持続可能な社会経済システムに転換させる事が急務となっています。
しかし、これらの推進活動は、近年になってようやく取り沙汰されてきた事であり、現状では北日本地域において、未だ50%以上の木材が循環利用されずにいます。また、この様な時世の流れと共に、環境産業事業者にとっての木材資源循環活用は大変渇望されてきていることです。
これらに取組むには、生活者や産業の不利益にならない循環型社会構築が必要であり、更には冒頭に述べたようなこれら住民、企業及び行政の協働、すなわちこれらが一つになる循環型社会のネットワークの確立が必要です。私たち北日本木材資源リサイクル協会は多岐にわたる活動、推進を行い、木材の視点からの循環型社会へ貢献していくものであります。